地熱発電は、地熱という自然の力を利用した発電方法で、再生可能エネルギーを活用する発電として注目されています。
九州電力㈱八丁原発電所は、わが国最大の地熱発電所(合計出力110,000kW)で、昭和52年6月に1号機、平成2年6月に2号機が完成しました。一般家庭で平均3kWの電気を使うとすれば、約3万7千軒分の電気をまかない、年間で約20万kLの石油が節約できます。
九重地熱発電所(合計出力900kW)は、阿蘇くじゅう国立公園の黒岩山山麓に位置する牧の戸温泉の蒸気を利用した九重観光ホテルンが運営する地熱発電所です。 ホテルの電力はこの自然エネルギーを100%使用しています。
今回は電力会社の大規模地熱発電所とホテルが運用する自家用地熱発電施設の見学会を企画しましたので奮ってご参加ください。
2017年11月28日(火) 8:50~17:00
8:40~8:50 |
受付(㈱九電工福岡支店前) |
8:50~11:15 |
貸切バスにて移動 |
11:15~12:20 |
九州電力㈱「八丁原地熱発電所」見学 |
12:20~12:45 |
貸切バスにて移動 |
12:45~13:15 |
九重観光ホテル「九重地熱発電所」見学 |
13:15~14:30 |
昼食と地熱の体感「九重観光ホテル」(参加費に含む) |
14:30~17:00 |
貸切バスにて移動 ㈱九電工福岡支店前解散 |
30名(定員に達し次第締切ります)
2017年11月8日(水)
一般社団法人電気設備学会九州支部
TEL 092-523-6431 FAX 092-524-3430
(お電話の掛け間違いには十分にご注意ください。)