今回の見学会は、あらゆる金属スクラップを総合的に再資源化する日本総合リサイクル株式会社と2018年11月に運転開始した低炭素社会の実現にむけLNG(液化天然ガス)を燃料とする北陸電力初のコンバインドサイクル発電設備の見学を計画しております。
日本総合リサイクルは、国内で初めて開発した鉄道車両を屋内工場で、短期間で解体する画期的なシステムで重機リレー式解体の手法を車両解体やバスにも応用しており、特許を持つマルチ解体機や、国際特許を新たに取得した大型ギロチン剪断機によって、分厚い鉄も簡単に、資源化可能となり90%がリサイクルされ、再び国内でのものづくりに活用されています。
富山新港火力発電所は、CO2排出量を大幅に低減できるLNG(液化天然ガス)を燃料とするコンバインドサイクル発電を新たに導入し、2018年11月に営業運転を開始しました。LNGコンバインドサイクル発電は、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた発電設備で従来の蒸気タービンでの発電と比較して熱効率が高く、エネルギーの有効活用が図れ、燃焼の際にSOx(硫黄酸化物)や煤塵が発生せず、NOx(窒素酸化物)の排出量も減少します。また、石油や石炭に比べてCO2の排出量を低減できるという特徴があります。
皆様、奮ってご参加ください。
2019年 9月25日(水) 9:30~16:30
日本総合リサイクル株式会社
北陸電力株式会社 富山新港火力発電所(LNG火力)
09:15 JR富山駅北口
09:30 |
JR富山駅北口出発 |
10:30~12:00 |
日本総合リサイクル株式会社 見学 |
12:20~13:20 |
道の駅カモンパーク新港 にて昼食 |
14:30~16:00 |
北陸電力株式会社 富山新港火力発電所(LNG火力)見学 |
16:30 |
JR富山駅北口到着 |
会員(正・賛助):2,000円、准会員:1,000円、学生:1,500円、一般:3,000円
(当日会場でお支払いください)
※天候の状況によっては予定の変更や中止の場合がございますのでご了承ください。
2ポイント(申請中)
WEBよりお申込みください。
直接の場合は北陸支部事務局までご連絡下さい。
2019年9月9日(月)
キャンセルは、必ず7日前までに下記連絡先へご連絡ください。
それ以降のキャンセルは参加料金(食事予約の為)を請求させていただきます。
当日出席できない場合は代理の方が出席ください。
一般社団法人電気設備学会 北陸支部