岩﨑 訓尚 氏(現 当学会参与) | |
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所 属 | 株式会社愛住設計 |
会員期間 | 31年 |
功績概要 | 岩﨑訓尚氏は、1964年3月東京電機大学工学部を卒業し、同年東光電気工事(株)に入社し、
以後現在に至るまで40余年にわたり、社内は勿論のこと学協会、電設業界において技術の開発・伝承によりその発展に多大な貢献を果たしてきた。 同氏は、1979年電気設備に関する学会設立のために創設された電気設備研究会の発足当時から活動に参画し、2001年には当学会理事に就任した。以後、2004年まで理事、総務部会長として企画運営、 総務、経理を担当し、各部会・委員会に積極的に参加し、本学会の発展に貢献した。 特に、本学会においては2002年より総務部会長として、総合政策会議の設立、倫理綱領の策定などに携わり、当時会員の減少傾向にあった会勢の建て直しに寄与した。また、基本問題検討委員会では、 学会設立の基本となる事項でありながら長年の懸案事項であった工学体系構築に向けて「電気設備の定義」の検討に参画した。そのほか、「電気設備工学ハンドブック」「電気設備学会25・30年史」の編集、 出版など数々の書籍発刊に尽力した。また、学会内の事業として国際BACnetシンポジウムの開催、全国大会運営委員会、学会賞部門委員会などの委員として活躍され、現在は、学会参与として 「電気設備技術史」の発刊に向けて尽力している。 |
河上 邦雄 氏(現 当学会参与) | |
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所 属 | ネットワンシステムズ株式会社 |
会員期間 | 31年 |
功績概要 | 河上邦雄氏は、1967年3月熊本大学工学部を卒業し、同年関東電気工事(株)(現(株)関電工)へ入社し、
以後現在に至るまで40余年にわたり、社内は勿論のこと学協会、電設業界において技術開発の伝承によりその発展に多大な貢献を果たしてきた。 同氏は、2003年に当学会理事に就任し、その後、総務部会長を7年間務めた。その間、事業部会副部会長、総合政策会議、企画運営会議、会員委員会、学会史委員会、電気設備技術史委員会、国際委員会、星野賞委員会、 会長賞委員会、公益法人改革WG、広報委員会、次期役員候補対象者選定特別委員会、学会創立30周年委員会、ICLP国内委員会、広告推進委員会等において重要な役割を果たされた。 特記すべき功績としては、7年間の総務部会長の歴任、会員の維持・拡大に関する諸施策の実施、韓国照明電気設備学会との国際交流協定の締結、学会創立30周年記念事業の実施、公益法人制度改革への 方向性の確定などの功績がある。 |
■学術部門 | |||
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論文賞 | |||
土田 崇((株)関電工)、岡田 健一((株)関電工)、大原 宏行((株)関電工)、日向野 明((株)関電工) 論文「接地方式の違いによる地絡事故の健全回路への影響」 |
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論文奨励賞 | |||
伊藤俊之(東京ガス(株)) 論文「ガスエンジンと蓄電池の協調制御による自立運転性能改善および瞬時電圧低下対策」 |
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資料・総説賞 | |||
日向野 明((株)関電工) | |||
学会誌特集 | 電気設備を支える制御技術と制御理論 「無瞬断高速電源切換器の開発(双投式コンタクタとパワーデバイスのハイブリッド型)」 |
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資料・総説奨励賞 | |||
中村 政治(中村科技研) | |||
学会誌特集 | 電気設備を支える制御技術と制御理論 「省エネルギーにおける最新自動制御技術の役割」 |
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資料・総説奨励賞 | |||
河内 孝夫(アクティブパワージャパン(株)) | |||
学会誌特集 | 電気設備を支える制御技術と制御理論 「水族館の電気設備について」 |
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著作賞 | |||
奥村 克夫 著書「設備エンジニアのための電気設備」 |
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調査研究賞 | |||
雷保護技術に関する調査研究委員会 (中部・北陸支部) 委員会報告「雷保護技術に関する調査研究報告」 |
■技術部門 | ||
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施設賞 | ||
富士ゼロックス R&Dスクエアの電気設備 | ||
計画・設計・監理・総合施工 |
清水建設(株) |
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施設奨励賞 | ||
京速コンピュータ「京(けい)」施設の電気設備 | ||
計画・設計・監理 建築主・計画 施工(電気JV) 施工(電気JV) 施工(電気JV) 施工(CGS) |
(株)日建設計 (独)理化学研究所 (株)きんでん (株)九電工 三機工業(株) 川崎重工業(株) |
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施設奨励賞 | ||
平河町森タワー/平河町森タワーレジデンスの電気設備 | ||
設計・監理・施工(総合) 基本計画・監修 施工(電気) |
大成建設(株) 森ビル(株) (株)九電工 |
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施設奨励賞 | ||
御殿場市学校給食センターの電気設備 | ||
計画・設計・施工 | (株)関電工 | |
開発賞 | ||
該当なし | ||
開発奨励賞 | ||
東本願寺 木造建築の電気設備による安全システムの構築 | ||
計画・設計・監理 施工 |
(株)日建設計 (株)デリブ |
■技術振興部門 | ||
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振興賞 | ||
医療連携型集合住宅用インターホンシステム | ||
設計・施工 製造 |
(株)大林組 アイホン(株) |
■2015年(平成27年)電気設備学会賞受賞者
■2014年(平成26年)電気設備学会賞受賞者
■2013年(平成25年)電気設備学会賞受賞者
■2012年(平成24年)電気設備学会賞受賞者
■2010年(平成22年)電気設備学会賞受賞者
■2009年(平成21年)電気設備学会賞受賞者
■2008年(平成20年)電気設備学会賞受賞者
■2007年(平成19年)電気設備学会賞受賞者
■2006年(平成18年)電気設備学会賞受賞者
■2005年(平成17年)電気設備学会賞受賞者
■2004年(平成16年)電気設備学会賞受賞者
■2003年(平成15年)電気設備学会賞受賞者
■2002年(平成14年)電気設備学会賞受賞者
■2001年(平成13年)電気設備学会賞受賞者
■2000年(平成12年)電気設備学会賞受賞者
■1999年(平成11年)電気設備学会賞受賞者
■1998年(平成10年)電気設備学会賞受賞者